2019年09月25日

【アウトルック最速仕事術−年間100時間の時短を実現した32のテクニック−】森 新 読書日記1076



《目次》
1章 一番大切なPCのスキルは「Outlookスキル」
2章 時間のロスになる「画面の切り替え」を減らすテクニック
3章 「脱マウス」に近づくための10の基本ショートカット
4章 仕事にスピードが生まれるメールの整理法
5章 もっと時短したい人のためのスーパーテクニック
6章 もっと時短したい人のためのショートカットキー上級編
7章 よくある質問

 著者はショートカット・Outlook研究家。そんなものがあるのかと思うが、何にせよその道を極めれば自分で名乗れるわけである。元々はサラリーマンであるが、アウトルックスキルの獲得による生産性の大幅向上の余地を発見して独自に研究を重ねたそうである。それを情報発信したところ、個人ばかりか法人まで講演のオファーを受ける大人気講座になったと言う。それが書物化もされているわけで、内容よりもそうした経緯の方が興味深い。

 内容はといえば、もうタイトルにある通りのOutlookのスキルである。これまで仕事でOutlookを使っていたが、「なんとなく」使いこなしているだけであったというのが本書を一読しての結果。著者はこうしたスキルを「時短」に活かすべしとしている。もちろん、仕事の効率化になることは間違いないのであるが、単純に「便利」であるというのが個人的な感想である。

 Outlookの効率的な使い方のポイントは、「キーボードで操作すること」だとする。これはすなわちショートカットキーに他ならない。普段、マウス操作中心の人は戸惑うかもしれないが、私自身はExcelやWordはすでにショートカットキーを使っており、違和感はないし不便もない。それよりも「機能」を覚える方が先だと感じる。ただ、普段使っていることでも「ファィルは先に添付する」なんてことは、メールを送った後うっかり添付し忘れて再送するなんてちょくちょくやっている人にはいい気付きだと思う(自分にもよく当てはまる)。

 個人的にすぐに取り入れたのは、「メールの表示」「タスクの表示」「アーカイブフォルダーに移動」「差出人別検索」「クイック操作」である。使ってみればなかなか便利な機能であり、これを知っただけでもこの本を読んだ価値はあるというもの。メール以外にも会議機能などがあり、これは普段使用していない。個人だけで利用する機能でもないので仕方ないところはあるが、メール機能だけでも十分である。

 薄い本であるので、読むのに時間はかからない。もっとも「読む本」というより、覚えるまでは手元に置いて何度も参照するのに使う本だと言える。そういう意味で、職場のデスクに立て掛けておきたい一冊である・・・






posted by HH at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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