2016年02月05日

【負けるが勝ち、勝ち、勝ち! 「運のいい人」になる絶対法則】萩本欽一



第1章 運を呼ぶお金の使い方
第2章 運の神様との賢いつき合い方
第3章 「運」のファミリーツリーを育てる
第4章 「勝ち負け」と「運」の方程式
第5章 運を呼び込む「金言」「名言」「優れ者」
第6章 死んだあとも生き続ける方法

欽ちゃんといえば、かつて一世を風びしたが、最近は大学に通っていると言う話を聞いている。
実は「積ん読リスト」に欽ちゃんの本が入っているのだが、その一冊目を読まないうちに次のが出ていて、遅まきながら手にした一冊。

欽ちゃんの考え方の中心にあるのが「運」。
神様はちょっぴり気まぐれで、必ず人生の最後に「運」と「不運」を釣り合うようにしてくれるという。
何か不運なことがあると、「1つ厄が落ちた」と考える。
運が良いばかりでは、後で必ず不運が訪れる。
逆もまた然り。
お金を稼ぐようになった欽ちゃんは、競走馬を買うがこれが骨折。
恐縮する調教師に、「大丈夫」と言い、直後に『欽ドン!』が初めて視聴率30%超えを達成したという。

その後、『欽ドン!』が30%を越えるたびに「馬の成績が良くないかも」という調教師に、その分番組が良ければ良いとする。
欽ちゃんにとっては、「番組が1番」であるがゆえに、その対価と考えれば、他の不運はむしろ喜ばしい。
こうした考え方は、私自身の考え方にも合っている。
貯めるばかりでは不幸がやってくるからと、一時期毎回300万円分の馬券を買っていたという。

こうした「運」の考え方以外にも、
・貧乏しても言葉だけは貧しくしない
・怒りは3日我慢すれば「運」になる
・「つらい」は「つらい」の向こうにある
などという話は、なるほどと思わせられる。

特に初詣では、最初にお賽銭を投げて願い事をすると、「神様を買収」したことになるという。
昨年の幸を感謝する場が初詣だという。
お賽銭は昨年のお礼というわけで、この考え方は来年から取り入れたい。
そしてあとは様々なエピソードが語られる。

父親は「無理なお願い」を聞くためにいるという次男の頼み事に際しての対応。
各地に訪れたところでのいろいろな人との会話。
思わずポロリと涙が溢れて、電車の中で読んでいたから恥ずかしい思いをしてしまった。
欽ちゃんの人柄が溢れ出たエピソードに、胸が熱くなる。

読み終えて他の本も読んでみたくなった。
「積ん読リスト」から早速選び出して早いうちに読んでみようと思う。
これからより良く生きて行こうと思う人は、是非とも読んでおきたい一冊である・・・

posted by HH at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス/自説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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